勇気ある撤退
+++ライトトーキングマシン / ep. 72
ep.71の続き...
テンカラを終えて脱渓。
まだ下の方に見える川を覗きながら登山道を上がる。
今日はテンカラと坊がつる泊という贅沢コースなのだ⭐︎
林道まで上がりのんびりと坊がつるを目指す。
今回は私達のテンカラの "師匠" も一緒。
3人でおしゃべりしながら歩けばあっという間。
お盆休みでたくさんのテントが張られた坊がつるに到着
....
と、ほぼ同じタイミングで土砂降り。。
しばらくトイレで雨宿りするも中々止まないのでそのまま法華院に移動する事に。
雨で急ぎたい中、坊がつるの木橋で立ち止まり3人で川を覗き込み魚影を探すw
橋の下はやっぱ覗きたくなる。
天気予報でも雨予報はなかったので夕立ちだろうと話しつつ法華院へ。
まだ降っている。
喫煙室から出てきた2人が
「 下りようか!」
と、薄々予想していた言葉が出てきた。
時刻は16時過ぎ。
林道を下りても18時過ぎには下山できるので暗くなる前に帰るなら今のタイミングだろうなと納得。
ここまで来たのになぁ。
宴会の用意もしてきたのになぁ。
と心の中で思ったが、大人2人が大人な決断をしたのでなんとか私も "渋々" だが「そうだね。」と返事をした。
それからビールではなくジュースを買って飲み、夜食べるはずだったパンとかを頬張り下山に向けて体と気持ちを整える。
「きっと下山した頃には晴れてるんだろねーw」
なんて話をしながら。
「さぁ、帰ろうかw」
ライトさんの言葉で歩き出す。
腹ごしらえをしたら気持ちもすっかり切り替わった。
師匠とテンカラの話とか山の話とか、たわいもない話をしながら楽しく歩いているとライトさんが急に立ち止まった。
「 めっちゃ晴れたけど!」
と一言。
話に夢中で雨が止んでいた事に気付かなかったがすっきりと青空が見えていた。
「 やっぱり下山するのやめる?w 」
と続けて一言w
" 勇気ある撤退 " からの "勇気ある撤退 "
となれば話は早い♪
坊がつるでタープを張り宴会準備をする2人にザックを預け、私は再び法華院に戻り3人分のお酒を購入⭐︎
雨が降った後のくじゅうが清々しくて気持ちよかった。
ルンルンで坊がつるへ行くと2人はすでに準備万端。
私も1日中履いていた足袋型の沢靴をようやく脱が事ができ早速3人で乾杯♬
今日は何かとタイミングがいい1日だったなぁと、ボウズだった事もすっかり忘れ夜を楽しんだ。
だんだんと時間が経つにつれてお盆でもひんやり。
今日はタープから頭を出して寝るスタイル。
夜中目が冷めた頃にはブルブルしていた。
それでもふと目を開けると月もとっくに山の向こうにいってしまい星が最高に綺麗だった。
雲ひとつなく天の川もくっきり⭐︎
まだ眺めていたいなぁという気持ちはあったが朝が早かったのもあり目が勝手に閉じてしまう。
いつもあまり眠れないくせにこういう日に限って眠れてしまう自分が憎いw
朝は暑さで目が覚めた。
夜の星空がすっかりなくなっていて少し残念な気持ち。。
だけど今日もまたいい天気!
既に暑かったが風も程良くなんだか気持ちが良い。
昨日下山に向けて腹ごしらえしたのが原因で昨夜食べる予定だったご飯を食べられず、朝からワイワイみんなで食す。
お腹パンッパンw
テンカラ&坊がつる泊の贅沢コースにも大満足。
心もお腹もちょうどいっぱいになったところで1泊2日の山旅は終わり。
今回の工程は初の試みだった。
連れて行ってくれた師匠に感謝です。
色んな山の姿を見た2日間。
何度行ってもまた行きたいと思うくじゅう。
ん〜、山っていいよなぁ....
それでは皆さん良い週末を。良い山行を。
2024/08/24 sat.
+++ライトソーイングマシン / オオツカ ミオ