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深山霧島

+++ライトトーキングマシン / ep. 114

あっという間に西日本は梅雨明け!
昨日発表されました。早い!
6月中の梅雨明けは統計史上初だそうですね。
雨もそこそこという印象の今年の梅雨でしたが、水不足やお米の生育に影響がでてこないのか色々と心配。
外でたくさん遊べて「やっほい♪」となっていいものか...
雨が降れば憂鬱だとか、晴れて気温が上がれば外出が億劫だとか。
お米が高いだの、安く出てきた備蓄米はまずいだの...人間て本当に欲深い生き物だなぁと少し反省する今日この頃。
て事で西日本の皆さんは今日から夏本番ですから引き続き熱中症などに気をつけていきましょうね。

さて先週からまた私にバトンタッチしたこのトーキングマシンですが梅雨入り前にミヤマキリシマを見に坊ガツル泊へ行ってきました。

今年はミヤマキリシマ当たり年なんて言われていましたが
「毎年行ってるわけでもないし違いなんてそもそも分かんないだろなーw」
ぐらいの気持ちでいざくじゅうへ。
ところが長者原の駐車場に着いたところでピンクがかった三俣山が目の前に見え歩く前からテンション爆上がり。
「もう綺麗」だった。
当たり年に納得。
ライトさんといつも通りのんびり歩きある程度標高が上がってきたところでミヤマキリシマがちらほら。
気持ちいい森を抜け広い坊ガツルへ抜けたら今度は山頂がスーパーピンクな平治岳に圧倒された。
進むにつれてピンクがチラつく他の山も見えてきたが平治は格別。
キョロキョロが止まらないままテン場に着くも今日はスルー。
いつもであればタープでも張るところだが今日はカウボーイスタイル⭐︎
ライトさんが今回はタープも幕も無しで寝てみようぜって事で準備する物もない為法華院へ直行。
週末並みにたくさん張られたテントの中、私達はただ草原に寝袋スタイルで寝るのか...と内心なにか引っ掛かるものはあったが今後の商品開発の気付きにでもなればいいかと気持ちを入れ替えたw
平日にも関わらず法華院にもたくさんの登山者。
当たり年の凄さを甘く見ていた。
談話室の隅で乾杯。
いつもなら小屋泊の登山者が段々と減ってきて最後は2人でダラダラと飲む事が多いが、向こうのテーブルではワインを飲んでいる3人組。
持ってきたワイン、山荘で購入したワインが1本また1本と並んでいき盛り上がる声を聞いてこちらも楽しい時間だった。
結局私達が先に談話室を後にしヘッデンを装着して坊ガツルへ。
草原の中で動くたくさんの目がこちらを見ている。
これがもし熊だったらと想像すると恐ろしいけれどくじゅうではかわいいシカさん。
今夜踏まれなければいいけど...w
テントの少ないいいところ見つけて寝る。
何の設営もないとこんなにも楽なのかと。
持ってきた傘だけこっそり頭の上にセットして就寝。
だってレディだもん。このくらいはいいよねw
夜中は雲がよく流れていて満点の星空とは言えなかっけどふと目が覚めた時に自分と空の間に何も遮るものが無いのはすごく気持ちが良いものだった。

ずっと寝ていたいくらい気持ちいい朝。(坊ガツルではいつもの事)
今日は珍しく山頂へ行くのであまりダラダラできない。
普通であれば平治へ行くであろうところを私達はお手軽立中山へw
撤収する物もないのであっという間に撤収。
お散歩気分で歩き出す。
標高がまた少しずつ上がり昨日よりもミヤマキリシマが増えてきた。
立中へは渋滞も一切する事なく、また山頂も空いていてのんびり観賞。
どこかのおじ様の「立中山は終わりかけだったね」の声はちょっぴり罰当たりに近いほど綺麗に咲いていた。
数年前の火事も忘れるくらいたくさんのお花に囲まれていた。
そしてここからも見事な平治岳。
「やっぱ平治に行きたかったな。」とさっきまで思っていた自分がバカだったと反省。
場所によってはまだ蕾だったり、思いっきり花びらを開いているところや、しぼみかけていたり、全てが愛らしかった。
「ミヤマキリシマさん、心を癒してくれてありがとう♡」
と心の中で何度もお礼を言いながら歩く。
すっかりお腹も空いた頃にライトシェフがその辺のベンチに腰掛けサンドイッチを作ってくれた。
我が家のサンドイッチは佐賀のスーパー"モリナガ"に売っているバゲットでサンドするのが推し⭐︎
硬過ぎずやわ過ぎず、大き過ぎず小さ過ぎず、焼いても焼かなくてもちゃんとバゲット感を味わえる。
スーパーモリナガ本庄店内のベーカリーで焼き上げて130円くらい♫
今日はお手軽に火も使わず買ってきたごぼうサラダとチーズとロースハムを豪快に挟んでかぶりつく!
朝散歩の最高のご褒美でご機嫌。
どこを歩いてもピンクが映える景色に後ろ髪をひかれつつ下山。
短いながらも大満足の山行でした。

「深山霧島」
深い山に咲くツツジという意味で、1900年頃ある植物学者が霧島に行った際に見つけた事が名前の由来だそう。
分かりやすくて覚えやすい。
世界の中でも九州の特定の高山でしか見られないミヤマキリシマ。
こりゃ行かなきゃもったいない!
様々な要因から準絶滅危惧種にもなっていて各地では保全活動も行われています。
この時期たくさんの登山者で溢れていることに納得。
来年もまた見られたらいいな♫
次は平治で。(しつこいw)

それでは皆さん良い週末を。良い山行を。

2025/06/28 sat.
+++ライトソーイングマシン / オオツカ ミオ